知ったかぶり週報2003
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DIARY バックナンバー [ 先月 ] [目次] [ 来月 ] [最新版] [トップ] 2000-2002
2003年3月1日(土) カタンTV
★早起きして、新たな企画書に着手。昼寝して(やっぱり!)もう少し。かなり具体的な絵が見えてきたかな・・・。最近2か月は企画書を書いては破る、その繰り返し。この時期ではさすがにマズイ行動だが。

Catan.TV第5回放映は「水着でCatan」。水着ギャル4人が本戦の出場権をかけて大乱戦!・・・だけど、女子達が素の顔すぎます!これでは水着の意味ナシ!水着という形で女性性を売りにしているならもう少し幻想を見せんか!・・・でも、この番組自体はテンポが良くなって見やすくなってきた。

★オタク業界では有名(なの?)BWA:伊藤(バカ)くん裁判事件の文章を1時間以上かけて読む・・・眼痛くなってきた(長文注意!)。断片的には「裁判があったらしい」とか、そんな情報は得ていたけど、なんか凄い論旨が展開されていたのね。物書きには誰でも、譲れない一線というのがある。だから、こういう闘争が起こること自体は悪くないし大変面白い。・・・ただし、「第2次オタク世代」より下の世代はどうだ? もはや自意識とか何とか無関係に「おたく的なモノ」を楽しんでいるではないか? ここに何か、根源的な断絶があるような気がします。

任天堂のベンチャー支援プログラムから生まれた作品が『giftpia』(開発スキップ、発売任天堂/GC)。ジャンルが「オルタナティブRPG」てのが、いかにも『moon』を作った西健一ぽい感じ。なお、顔にモザイクてのはちょっと笑った。

オタクが人気者になれない理由(Why Nerds are Unpopular)(ネタ元はお笑いパソコン日誌)
これまた長文だが・・・大変興味深い。アタマが良い人=オタク=不人気 となってしまう理由を示す良文。たしかに日本でも、「学校では、勉強よりもクラスの皆と仲良くやっていくことが大事」と公言する親は多い。それだけ「人気者か、否か」がティーンエイジャーの中で重要な価値尺度となっているということ。

女性暴行問題で、漫才の「中川家」活動休止(ネタ元はTechside)
頭を叩いただけで?

MSがセガ買収? 米紙報道
実際にXboxはサターンやドリキャスの後継機的な扱われ方をしているし・・・。両社が組んだほうがゲーム業界戦争的には面白くなるのではと期待。

(以上、17:55更新)
2003年3月3日(月) インターフェイス?
3月9日22:00〜放映「ガイアの夜明け」は秋葉原特集
見ておこうかなと思い、メモ。

当てが外れた…イラク本売れず
一昨年の9.11のときは中東本が売れたが・・・やはり身近には感じられないのだろうか。それとも単に、量が多すぎるだけなのか。中には2〜3年前の本をそのまま再出庫しているケースもあるので、購入の際には奥付をちゃんと見たほうがいいと思います。

文化庁メディア芸術祭に行き、一通り見る。面白かったけど、インタラクティブ部門を見ていた途中で偉そうなオッサンが突然話しかけてきて「結局、ここにあるものは全部同じなんだよ。単にインターフェイスが違うだけで発想はすべて一緒だ」と大声で少し憤慨した調子で言い、出ていった。あ、あの、いやそうなんだけど、だったら絵画や音楽もおんなじではないですかね。

(以上、07:30更新)
2003年3月4日(火) やばいって・・・
★編集会議と称して打ち合わせ。途中乱入した人もいて、明け方まで居酒屋であれこれ語り合う。どうやって帰ったのかイマイチ覚えていない。そして、眼が覚めたらすでに始業時間・・・言い訳考え中(汗)

(以上、09:30更新)
2003年3月6日(木) ブックオフ・・・
★昼間は編集部長とすれ違いまくり、打ち合わせが進まない。さすがに焦ってきたぞ・・・。夜は某書店のI氏と食事。お互いにアイデアを出し合い、くだらない話や駅前書店でのリサーチなどをぐるぐると終電まで。参考になりましたかね・・・。

テツ&トモのギターコード表(ネタ元は日々の凧あげ通信)
公式サイトでここまで手の内をばらしているとは。これにより宴会芸でマネする人が相当現れる模様。

『ブックオフの真実』(村野まさよし編/日経BP社)を読了。万引き増加や出版不況の原因といわれ、著作権問題などからあちこちで槍玉にあげられている新古書店。今までにはブックオフについて書いた本は『ブックオフと出版業界』(小田光雄/ぱる出版)ぐらいしかなく、出版業界内では基本的に鼻つまみ者として扱われていた。しかし、先日のシンポジウムで坂本孝社長の堂々たる話に感銘を受け、本書を読んでみたら、なかなか面白かった。何だか同じ質問と回答が何度も何度も繰り返されるのには辟易したが。いわゆる批判本ではなく、坂本社長の理念をとうとうと語る本。宣伝臭くはないけど。

★巻頭でマツモトキヨシ会長の松本和那氏と坂本社長との対談はよい企画。出版と医薬・化粧品は、両者とも厳しい規制と再販制度などの独特な商慣習に守られている業界であり、それに対し松本氏も坂本氏も果敢に挑み、大成功を収めているという点で共通している。坂本氏も、ブックオフを創るにあたって相当マツモトキヨシの店舗を参考にしたという。たしかに妙に明るい店内にオープンな雰囲気は共通する。

★変革したのは店内の雰囲気や単純化した買い付け等のマニュアルだけではない。最初の頃は「古書買い入れ」といったチラシを近隣に配っていたが、まったく本が集まらなかったそうだ。そこで坂本氏はアルバイトやパートの人たちと一計を案じ、「読み終わった本を、お売りください」というコピーに変えたところ、突如本が集まりだしたという。「古書」と「読み終わった本」は、同じものであっても明らかにイメージが違う。僅かな文言が、商品のイメージをがらっとかえる好例。

★出版業界の中にも「ブックオフはあくどい」とかいいながら、その実自分はちゃっかり近所のブックオフを利用している、という人が数多い。本書に書かれている通り、出版社にも、自分とこの売れ残った新刊をブックオフに格安でこっそり卸しているところは少なくないそうだし、挙句の果てには新刊書店がブックオフの100円コーナーの本を買い、売上スリップを入れて新刊のように見せて「返品」し、売り上げを立ててしまうという悪質な例もあるとか。

★関連資料赤尾晃一:ゲームとコミック。中古問題のつながり。初出は01年12月。

(以上、02:20更新)

L文学は、女性を元気にする文学〜斉藤美奈子インタビュー

わたしは文学血中濃度が低いから、文学もさることながら、文学込みの世の中を見てるほうがおもしろくて。

という斉藤氏の言葉に大変共感する。私も小説はほとんど読まないくせにそれらの本が出てくる背景とか時代状況をくくったりする文章のほうをよく読んでしまうものだから。そんなことを言うと「好きでもないのに」といわれそうだけど・・・。別のたとえだと、私は娘。にはそんなに思い入れがないけど、モーヲタには興味がある、ってのと同じかと。

★それと、冒頭にあった

半分は広告代理店の気分なんですよ。
文学が売れないと言われるが、営業努力が足りていないかもしれない。だから、だれに頼まれたわけでもないんだけど、営業しましょう、と


という言葉を共感半分、反省半分くらいの気持ちで読む。これだけ出版点数が多いとどれだけ良書でもどんどん流されていってしまう現代。こういう「読者に届けよう」という役割を果たしている文芸評論家はどれだけいるのだろうか。そしてそれは、作る側、売る側にも。

★ちなみに、TRCで検索したら、例えば講談社は昨年1年間で1936点もの書籍を発行していた。しかも、この中にコミックや雑誌は含まれない(手計算なので、正確な数字ではない可能性があります)。これは極端な例としても、これだけ新刊の洪水が引き起こされていたら、読みたい本なんてわけがわからなくなるだろう。

★そう考えると、ブックオフの場合は「少なくとも1度、読者の眼を通ってきた本」であるということで、ある意味では溢れる新刊から売れ筋だけを抜粋するフィルタの役割を果たしているのかもしれない。これについては坂本社長も同じようなことを言っていたような。

(以上、08:30更新)
2003年3月7日(金) ようやく始動?・・・
「ゲーム脳」関連記事はすべて削除致しました(ネタ元はB.M.Factory)
「時勢を覆すことができない」ことから「行き詰まり」を感じ、抗議があったためにすべての記事を削除する? 私もさっぱりわからない。たしかに「反森派」であったことは認めるが、決して「中傷」ではなく批評ではなかったのか。楽しみにしていた記事だっただけに、失望も大変大きい。

★会議を設け、ようやく企画の骨子にGOサインが。となると、突然やるべきことがぶわぁっと見えてきて、その分量の多さと期日の少なさに思わずひえぇっと声を挙げたくなる。しかし、どれ一つとして「イヤイヤやる」企画がないというのは、幸せなことなのかもしれない。そう思って営業セクションに戻ってみると、自分の担当する書籍の売れ行きが大変によろしいため、発売数日で急遽重版をかける。海外文芸モノにしては珍しいほどの初速だ!そこで注文書を作ったりあわただしく。これも、無駄な仕事ではなく前のめりなコトだから決して苦痛ではないんだけど。

★そういえば週末に、ゲーセンで麻雀格闘倶楽部を遊んでみたんだった。渋谷でたまたま空いてたから1ゲーム通信対戦してみたんだけど、いきなり九州地区の人とかと通信対戦が始まったりして、ちょっとどきどきする。メンバー登録の際に「出身県」を入れさせるのはいいアイデアですね。操作がわからず、一回大きなアガリを逃してしまったために2着。やる前までは「雀荘行けよ!」って思ってたけど(笑)これは余計な盤外要素がないだけにかえって集中できて面白い。

★これからの仕事は、絶対に他人の期待にはこたえられない状況になる。この期間で・人数で一冊作ることも大変だし、併せて業務の仕事なんて・・・!いかにいろんな作業を自分でやらないようにしていく(そしてそれでも上手く仕事が回っていくように)ってのが重要だろうなぁと思い、つい“謝りかた”縛りで2冊、手に取ってみる。『一分間謝罪法』(ケン・ブランチャード他/扶桑社)『どんなピンチも切り抜けられる言い訳オンパレード』(ジャンヌ・マルティネ/KKベストセラーズ)。両者は「相手の気持ちに立って誠実に」というところで共通するのだが、実際に行うことは正反対。『一分間〜』は「全面的に非を認め」ることをよしとするが、『言い訳〜』のほうは、誰も傷つけないために「ウソも方便」は必要だと説く。特に後者は、いろんな言い訳が「早撃ち」「テクノロジー」「回避」などと状況別に分類されて出てきており、読んでてクスリときてしまう。

(以上、08:25更新)
2003年3月9日(日) ぐったり・・・
★爆音娘。久々に行ってきました・・・。フロア全体が通勤電車のような混雑具合で驚く。やはり、通して騒ぐ体力は自分にはナシ。フロア全体がモーヲタの熱気と汗ですごい湿気、床は汗で滑る。一緒に行った初参加のM嬢は途中ぐったりして帰宅(そりゃそうだ)、Mチダ+Mヤケの両名も最後は疲れ果てた表情で「ガマン大会のようだ・・・」と。いやぁ、このエネルギーを何か別のことに使えばすごいことになるのにと思った次第。途中、名物「メロンだんじり」にも参加し暴れたが、背中に肘鉄を思い切りくらい、今でも息をすると痛む。

ビバ彦氏も再三「飲食物持ち込みは勘弁」と言っているにも関わらず、堂々と店の人がいる前でペットボトルのお茶を飲む人たちが・・・。地方から出てきたり学生だったりでオカネがないって人がいるのはわかるけど、そこは主催者があれだけ言ってるんだから自粛してほしいよなぁ。

★明け方帰った後は何もできず寝込む。夜、一度コンビニに行った以外は、ネットサーフィンする気力すらなく、ぼんやりテレビ見たりまどろんだり。もともと精神的にどうしようてな時期に入っているのもあって、反動でものすごーいウツっぽい落ち込み方になっておる。この時間になってようやく、モニタの前に座ることができた・・・って完全に昼夜逆転じゃねーか。

★その前にMチダ氏とM嬢とで呑んでた時に議論になって、「kajie君の言うことは正論だけど単なる正論でしかない」言われそうかもなぁと思う。例えば出版業界の諸問題を考え解決策を考えると、それは「新刊出すのをしばらくやめる」「新刊書店の数を半分にする」「業界全体で正味を下げるか定価を上げるかする」とかあるわけだけど、それは出版社に勤める身としては自分の首を絞めるやってはいけない行為になるわけで。そこで私は「自分の首は絞まってもしょうがない、このままじゃ種全体が絶滅する」と思っているのだが、それは実際に自分がそうなったらどうすんだという想像力の欠如だったりする。

(以上、04:00更新)

日本全国を2ちゃんねらのカンパで走破する男(ネタ元はBeltorchicca
短距離走行用スクーターチョイノリを使って日本半周を行っている。インターネットを使っておひねりを貰い表現活動を行い生計を立てている行為と言えなくもない。ちょっと感心。今後のクリエイターと呼ばれる人たちは大なり小なりこういう形をとっていくんだろうか。

PROJECT CHIMURA 地村保志さんにプラモデルを贈る(ネタ元はARTIFACT)
拉致被害者の地村さんが模型好きと知り、最新のキットやカタログをプレゼントするという話。これも2ちゃんねる上でカンパを呼びかけ1万円以上を集めている。

★妙に楽しい落書き再生FLASH(ネタ元はhirax.net)
ペンで書いた線を再生してくれる。思わず色々遊んでしまった。面白い

エロ系ライター安田理央「ブックオフ問題を極端に考える」
極論かもしれないけど、私も激しく同意。中でも最後にある台詞になるほどと思う。

でも、今の本って、ほとんどが初版で終わりで、売れなければすぐに店頭から消えちゃうという点では、既に雑誌と変わらない存在なんだよね。割高な雑誌。

もちろん一部の専門書などはそうではないのかもしれないけど。いま、書籍で「10年たっても内容が古びない」ものってどのくらいあるんだろうか。そう考えると、何年も本を「新刊」として「定価」で売るのって、意味がなくなってきてるんじゃないだろうか。

★それと、ブックオフで売られるのがイヤだというならば、出版社は読み終わった本の回収サービスをするべきなんじゃないのか。というのも面白い。「出版→販売→回収→再販売」までをすべて行うビジネスモデルってできないものか。極端な話、売れなかった本だけ返品を受けるんじゃなくて、売れた本の返品も請け負うというサービス。・・・なんか、面白いアイデアが浮かびそうだ。

★もう一つ、気になった文面を本の雑誌「帰ってきた炎の営業日誌」

 駅前のS書店T店長さんを訪問し、最近のお客さんについて話す。
「ここは夜が稼ぎどきで、今までは8時頃がピークだったんだよね。それがなんか最近7時頃にズレてきていて、みんな帰るのが早くなったんだね。でもさ、早く帰って何してるのかな? 本を読んでくれるならそれで売上が上がるからいいんだけど、どうもそうでもなくて、テレビも視聴率が悪いみたいだし、CDも売れてないんでしょ。うーん、みんな何をしてるんだろうね? 寝ちゃってるのかな?」


・・・あらゆるメディアの人たちが困っているこの「みんな余暇に何してるの?」問題。個別に聞くとちゃんと雑誌を買ったりテレビ見たりネットやったりしてるんだけど。「興味の細分化」ってなら、細分化されたものを最も多く扱っている書店がもっと栄えてもいいはずなのに。


(以上、06:00更新)
2003年3月11日(火) GDC
呼ばれてないのにGDCに行ったライター・志田英邦のサンノゼリポート
IGF!のホームページに載せようと思ったんだけど、更新が面倒なのでyapeus.comを間借り。後でちゃんと直しておきます。面白そう。

結局、IGF!に載せなおしました。志田さんのリポートは完結。続いて「柿崎版GDCリポート」も開始予定。

★なんか、今日一日だけで腹立たしいことも幾つかあったけど忘れたよもー。そして今度は自暴自棄モードに突入。ホント、自分でもはっきりわかるくらい自分自身の言動が支離滅裂だったり感情をいつも以上に表に出したりしているような気がする。自覚しているならまだマシかな。

(以上、04:00更新)

★営業のほうの仕事も徐々に引き継ぎ開始・・・しているので、今日からは無理して9:30出社にするのはやめる。そしたら早速寝坊してしまいました。妙にすっきりして朝から仕事がはかどるはかどる。睡眠不足って本当に能率を下げるよな。

『趣都の誕生〜萌える都市アキハバラ〜』(森川嘉一郎/幻冬舎)は、自分も読んでいる途中だがたしかに面白い。秋葉原と渋谷の比較などは私もなんか納得がいくし。ただ、例えば第二章「パソコンマニアはなぜアニメ絵の美装所を好むのか」などの都市をはなれたオタク分析になると、目新しさが減って事実関係の羅列になっているかなぁと思うけど。まぁ、たしかに隙もないし。しかし、この手の本になると皆なぜ一様に「よく書けてるね、うんうん」といった、上から評価する者の立場になってしまうのであろうか。→著者のホームページ
2003年3月12日(水) 自ら?
★昨日紹介した『趣都の誕生』の紹介ページを見ていたら図版が200点以上あり、セルフDTPでつくったので大変でしたという記述があって驚く。たしかにこの本、図版が妙にたくさんあってスゴイなと思っていたのだが、まさかデザインまで著者自らで行っているとは! しかももっと驚くのが、

ちなみに上のリボンのキャラクターは、カバー素材用に私が描き起こすハメになったもの。この系統のキャラクターを描くのは初めてだったので、こちらも四苦八苦でした

という記述であった。キャラクターイラストも自分でですか!やはり自ら秋葉原カルチャーに親和性の高い人だということがわかり、いっそう興味を持ってきた。

新文化・「捨てる“紙”あれば拾う神あり」
ここでも古書流通の話が。たしかに、捨て本屋は数も少ないし売り上げも大きくないから今まで目立ってなかったけど、週刊誌などの雑誌においては100円本屋の存在はやっぱしキツイ。そしてここでも

そういえば、以前、大手出版社の上層部の方が、「新刊書店が捨て本屋から買ってきた雑誌を取次に返しているらしいんですよ。その書店は調査して、だいたいわかっているんですけど」と言っていた。

こんな話が。うーむ。

WIRE03公式サイト
8月30日、さいたまスーパーアリーナにて開催決定。

「ブルータスお前もか!?――ネットの海の『文字違い』本たち」
そういえば、bk1などのオンライン書店では、長らく「村上龍」が「村上竜」になっていた。データベースのほうで彼の名前を「竜」に統一してしまっているのだが・・・なんかキモチワルイ印象は否めず。少なくともbk1は「竜」を「龍」に変えているが、全体的には今後どうなることやら。


レトルトカレーWEBサイト(ネタ元はTrick Fish)
100種類以上のレトルトカレーの味を評価。そんなにあるんですか。

(以上、03;22更新)
2003年3月14日(金) 
「売れる」の魔法にかかった!? ハリポタ 35万在庫に悲鳴 (ネタ元はMystery Laboratory)
普通の書籍だったら90%の実売というのは大変に良い成績なのだが。これだけの大部数となると、1割でもすごいな・・・。

★広告部のY先輩に誘われ、日本酒を呑みに。結構呑んでたらしく、帰ってから気づくときっちりジャケット&ネクタイ姿のままベッドに入って寝込んでいた。うぃー。

(以上、04:00更新)
2003年3月16日(日) 打ち合わせ・・・
★さすがに編集作業も始動せねば。今週は打ち合わせウィークでした。帰国してきたIGF!メンバーとゲーム記事の構成をあわせようと思い集まってもらったが・・・当然のようにカタン大会となってしまう罠(笑)

★ろくすっぽ寝ないで社内恒例の麻雀大会に。この忙しい中に、とは思うが同行会員ですから。しかし面子がどんどん少なくなっていて寂しい限り。ちなみに来週は将棋同好会の合宿も。遊んでばっかり・・・ではございませんのよ(汗)。夜はライターKウチ氏と打ち合わせ。打ち合わせもそこそこに、自宅にお邪魔して、いろんな映像ネタを見せてもらう。P2Pを使って映像とかをバカバカ落としている人って実は初めて見たんだけど・・・なるほど、こんな便利でオモロイモノがあれば、部屋に一日いても飽きないだろうなぁ。

★これから久々に散髪(1か月半髪を切っていないのは私史上初めてかも)、そして営業のお仕事を片付けに会社に。新刊出るんでねー

女子のためのプラモデルワークショップ

女子(高校生以上。いわゆるそこそこ大人の女子)が集まってガンダムのプラモを作る。お茶を飲んだりおやつを食べる時間もいれつつ、女子業のひとつとしてプラモ作りをたしなむという企画。

激しく興味アリ・・・

bk1書評ポータル
新着書評やオススメ評者の書評が並ぶ。考えてみると、今までこんなのがなかったことが不思議だ。

松谷創一郎氏の日記で知ったのだが、私も以前まで使っていたさるさる日記は、いわゆる「不適切な言葉」を書こうとすると、アップ時に「不適切な表現があります」といってハネられてしまう。そりゃ無料のサービスだから運営者の意図には従うし、いやなら他のところにいけばいいとしてもですよ。「オナニー」という単語すらまずかったとは。なんか、「言葉狩り」ってこういうところから始まるのかなぁと思ってしまった。

フリーセル難解ナンバー(ネタ元はメモちょう)
会社でオヤジが仕事のふりしてこっそり熱中するゲーム、フリーセルの難解な問題の解き方が載っている。3万5000通りの問題のうち、1つだけ解けない問題があるという!
2003年3月18日(火) 動いてみますか・・・
★現在手がけている雑誌でほぼ初めてといっていい取材を行う・・・空振りではないけど、「もう一度考えて出直して来い」って感じ。うーむ。どっちの方針で攻めたほうが面白くなるんかなー。とりあえずは、自分が興味を持ったり面白いと思ったことに片っ端から声をかけてみることにしました。そのほうが机でうんうん構成考えるよりは健康的かなと。最低限のことを決めたら、とにかく詳しい人とかに会って話をきいてみる。そうすると情報って入ってくるものだ。すげー当たり前だけど、そのスタイルすら忘れていた・・・。やっぱり自分は雑誌、しかも専門分野を持たないタイプの人間なので、とにかく尻軽に動く!これに尽きるねホント。そんなわけで、早速取材を決めたところも一つ。今週末に行ってきまーす。

★会社の先輩女子に「ニキビ増えたね・・・」と言われた。いつの間にかストレスかにゃー?

★取材の帰りに渋谷ブックファーストで新刊をつらつらと。『なぜ売れないのか〜営業力は「仮説力」で決まる〜(実学入門)』(稲垣佳伸/日本経済新聞社)をぱらぱら見たが面白い。面白いというか、オビにある文面が「POSで売れ行きを判断している、営業報告は営業マンの感想や評論が中心…。これでは売るチャンスをのがすばかり」といったオビの文句に惹かれたから。営業マンは情報を発信するのではなく、いかに受信し、仮説を立てていくかということが大事かと。確かにPOSデータは売れた結果はわかるが、その裏には膨大な数の「買わなかった」人々がいるわけで、それを見るには単なる「データ」だけではダメだということですな。肝に銘じて読み、隣の席の先輩に早速貸したら「おもしれーな」と言って持って帰っていった。

ZAKZAKより。マンガ喫茶、設備充実で“第3次ブーム”
CESA、漫画喫茶やインターネットカフェなどの家庭用ゲームソフト取扱いを容認
今やインターネットカフェの業態を完全に取り込んだ形で発展しているマンガ喫茶だが、日本複合カフェ協会という団体まであるとは知らなかった。

本屋さんで。ボードゲーム体験しよう!
第1回は神田三省堂にて。主催は『ボードゲーム天国』のオフィス新大陸である。以前も書いたがボードゲームがイマイチ普及しない最大の原因は「どこに売ってるかわからない」ことにある。書店を巻き込むことで、その間口が広がればよいのだが。

★あと24時間後くらいには、戦争が始まるのかどうなのかわかるんだろうか。

B E M O Dで紹介されていた幾何学模様なFLASHについ長時間見とれ、ぼんやりいじって遊んだりしてしまう。マウスの動きに合わせて形を変えていくんだけど・・・なんか怖い。
2003年3月19日(水) 
★池袋で打ち合わせ。状況は色々わかったが、後はじゃあどの方針で行くか、決めなきゃいけないわけですな。うーむ。最後の日本酒が効いたか(最近酒に弱くなった・・・)、帰ってから爆睡。寝坊。

『毎月新聞』(佐藤雅彦/毎日新聞社)を読了。98〜02年の月イチコラムが一冊に。付録特典としてケロパキのボツマンガとカワイイ栞がついていた。彼の見つける些細なことから何かの法則とかを発見する話とか非常に好きなので、最後まで楽しく読ませてもらいましたよ。そんな中で第40号「オレンジの皮」は、今の自分にとっても読んで救われる話だった。自分もできることから頑張るしかないのねん。
2003年3月20日(木) どたばた・・・
★いい塩梅で残業。明け方帰宅。あれこれ忙しく動いているつもりだが、実はまだ取材依頼すらできてないものが幾つも・・・。ははーん、少ない人数で作るって、こうなるんだと改めて発見した次第。確かに、複数のカラダがほしい。不義理を果たして申し訳ありません、と誰にともなく謝ってみる。ビタミン剤を常用することにしてみたりして。先は長いぞー、でもすぐ締め切りだけど。

★起きたら“戦争”が始まっていた。笑っていいともはさすがにお休みかー。それでもCMは普通に流れるわけで。

★へぇ、こんなのが始まっていたとは。Yahoo!スポーツ「ファンタジーサッカー」
あなたがチームオーナー兼監督になり、好きな選手を集めてチームを作れます。ほぼ毎週行われるJリーグ(J1)の試合での選手たちのプレーが、ファンタジーポイント(fp)として、ゲームの結果に直接反映されます。
まぁカンタンな「サカつく」なんだろうけど、現実の試合結果が選手のパラメータを形成していくというのは新しい。かつてスクウェアが劇空間プロ野球でやりたがっていたのはまさにこの方向性だったんだろうが。

★コスプレにはとんと疎い私ですが・・・こここコレは何ですか。セクシーコスプレ セカンドフェイス(ネタ元はARTIFACT)
2次元なのか3次元なのか。なんか物凄い違和感というか倒錯した不思議な感じが非常に興味深い!


2003年3月25日(火) ご無沙汰。
★しばらくご無沙汰している間に、突如ガンダムもろくすっぽ見てないのにガンプラに目覚めたり、妙にアクセス数の多い人たちの集団とお食事したり、「武富智短編集」でほろりとしてみたり「どうぶつの森+」を今さら始めたり、映画「ピンポン」をこれまた今さら観て憤慨したり、なぜか三浦海岸まで赴いて将棋をとことん指し続けぐったりしたり、カタン人口を増やしてみたり、頼まれてもないのに一日書店の店頭で声を枯らしたり、池袋で雑談をしてオタク世代論で盛り上がったり、麻雀格闘倶楽部をとことんやって4回連続ラスを引いてアタマに来てカードを捨てて帰ってきたりしていたわけです。リフレッシュ終了。走るよー

小さな出版社の経理の戸惑い、怒り(ネタ元はお笑いパソコン日誌
取次の弱小出版社いじめの実態・・・。出版が変われない理由の一つに、出版社や書店の新規参入がしにくいことがあげられよう。ようやく取次に取引口座を開けたところで、これだけ悪い条件での取引を強いられるのであれば、新しい出版活動なんてできないだろうに。ちなみに私も伝票切り替えってやったことあるけど、ホント態度悪いね。

「新宿鮫」、株式会社で出版改革に挑む作家 大沢在昌さん(47歳)
もともと大沢オフィスでは宮部みゆきや京極夏彦のマネジメントもしていたが、昨年より本格的に株式会社化。昨夏の大極宮フェアは記憶に新しい。出版社が自ら作家を育てるのではなく、作家のマネジメントを行う人が出版社と交渉や契約を行うというのは、なんか正しい姿勢かも。
2003年3月26日(水) カタン記者会見で
PS2カタンは無料配布!今年度のカタン展開が発表
私自身は以前からずっとカタンを応援しているし、非常に面白いゲームなので色々な人に薦めたいと思っている。そのための企画も練っている。それを踏まえた上でも、今回の記者会見には失望を感じずにはいられなかった。もちろん、「用意していた映像がまったく流れない」「質疑応答の時間がまったくなく、記者会見よりもその後の大会のほうに重点が」といった運営面での不満も当然ある。しかし、最も気になるのは、結局カタンのビジネスは成功しているのかということ。今はゲーム系マスコミなどの同業者たちが(私も含めて)面白がって、まるでブームであるかのように扱っているからいいとして、実際にカタン本体が何体売れたかというと疑問だ。そこを答えず「プレイヤー人口1億人を目指す」といわれても・・・。「夢」ではない話を聞きたかったのだが、非常に残念。

★以前も紹介したが、ボードゲームの書店展開というのは非常に良い試みだと思う。しかし、いかんせん都心の超大型店のみ期間限定では、訴求力が非常に小さい。それよりも例えば東急ハンズの店頭展開で工夫を凝らすとか(abaloneやレジスタなども東急ハンズで展開していた)、もっと一般人に遊ばせる、手にとらせるための布石づくりをもっとできないのだろうか。

★ライター志田さんらとPSBB版カタンの画面を眺めていて思ったのだが、やはりPSBB版カタンは「ボードゲーム版のローカライズ」なのだろうな。ボードゲーム版では駒・盤ともにカラフルでシンプルな色使いをしていてそれはよかったのだが、それを2次元の画面上で見ると、どうもちらちらしていけないかなぁと思ったり。無料配布という試みは嬉しいが、やはりここでも「ビジネスとして成功するんだろうか」という不安が拭い去れず。

★そうは言っても、その後の大会には嬉々として出場しているわけだが。2戦1勝というところで面目を保つ。最初の対戦相手には昨年の日本チャンピオンがいたのでビビってマークしすぎてしまい、余計な道を引いたりして自滅。もったいねー

ZAKZAKより。「ルーズソックス」ブーム下火で破たん!

★記者会見後帰社し、明け方まで営業の残務をちょこっと片付けたり整理したり考え込んだり他人の企画の相談に乗ったり。久々に始発で帰宅。早くも夜型に戻ってきたよ・・・!?

女子のためのプラモデルワークショップリポート(4コママンガつき)(第40回〜全3回予定)
以前紹介したコレのリポート。私の他にも体験取材の人が来ていたのだが、あれ、そんなにガンダム音痴だったのですか・・・!それと「人類みなオタク」という題にはいたく共感。
2003年3月27日(木) ぐらぐら・・・
★本日、カタン関係者と話をしていくうちに、昨日私が思い込んでいた感想のいくつかは誤りだったことがわかったわけですが(東急ハンズ等の店頭展開はきちんとやっていたし、思ったより売れていた)、それじゃあ、あの記者会見は何だったんだという疑問がまた沸いてきたりして。

★社内外でいろんな人と打ち合わせ。またしても心がぐらぐら来だしたよ・・・。だって、皆の言ってることは正しいと思えるし、ナントカして取り入れたいと思うけど、ページには限界があるし、どっちかに方角は定めないといけないし。でも、ある企画に関してはクチをそろえて皆さんに「それは新しいし面白そう」と言ってくれたために、微妙に自信をつけてみたり。実現には大変なこともあるけど。

★以前所属していた雑誌から、いや遡るならもっと以前から、私自身が最も興味があることはただ一つ。「ある世界の中で面白いとされていることを、他の世界にもぶつけて広げたい」という、いわばお見合いババアのような心境が最も強い。そこで交わされているコンテンツそのものにハマりたくないのはそのことだ。単なるストレス解消先だったこのサイトにも、そんな意味合いも出てきているような。ただ、だからといってマイナーメジャーなもんばかり扱っても雑誌としての商売にはならないわけで。特に営業・広告の担当者と話をするとそんな原点に気づかされてしまう。その欲望が優先だったら、他にやることはあるんだろう・・・。

★今月から営業部の仕事を大幅に減らしてもらい(営業関係の同僚、先輩には足を向けて寝られない)、フレックス勤務にもしてもらっているため、もはや8時に起床すると「早起きしたなぁ」と思う今日この頃。冷凍ご飯と納豆とインスタント味噌汁とヨーグルトできっちり朝飯を食ってみたり。

コピーコントロールCD導入が指し示す音楽業界の未来
2003年3月28日(金) 二日酔い・・・
★昨晩は営業のほうの歓送迎会で、はしゃぎすぎ・・・。あたまいたいので一回休み。

サンスポより。史上初…B’zがオリコン11位まで独占
3月26日付けのデイリーチャートでは、SMAPの「世界に一つだけの花」が2位に入ってきていた。安倍麻美がんばれ・・・。それにしても、B'zヲタはつくづく可哀相。
2003年3月31日(月) 自己嫌悪・・・
★週末のこととか今までのこととか考えこんでしまい激しく自己嫌悪中。月曜の朝、春の始まりからこんな気分で大丈夫なんだろうか・・・。最近、自分の情緒が明らかにおかしい。色々な人にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ない・・・。

★以前BBSでいただいていたニュースですが。ビデオゲームが患者の苦痛軽減に有効
ハサミが便利な道具にも凶器にもなるのと同じ理屈。

★エッセイ集『微妙ハンター』(ラーメンズ/ぴあ)をざっくり読む。うーん、今までの中で最も“ビミョーな”感じ。

★先週すでに読んでたのだが紹介が遅れますた。武富智短編集『Ascene』『Bscene』(武富智/集英社)。“ヤンジャン唯一の良心”(失礼)。特にB面の「ピノキオの♪と」で泣きそうになってしまった・・・。連載マンガのほうはキツかったが、こちらの短編集はネオアコっぽい若さがあって好き。どの話もそうだけど、この人のマンガは泣き顔が特に印象的なのは、なんでだろー。

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Akiary v.0.51