diary

2007年11月27日(火曜日) Life

★いま欲しいもの。コレコレコレ・・・すみません、デジタルガジェット好きなので、ゲームやりたいとか音楽聴きたいとかいう以前に「持ってたい」んです。あと、ニンテンドーDS用のワンセグチューナーも気になる。ネット限定発売というところがそそる。

★ラジオ番組のほうは全然聴いてなくて申し訳ないのだが、書籍のほうはがっちり読ませていただいた。

文化系トークラジオLife
文化系トークラジオLife
posted with amazlet on 07.11.27
津田大介 斎藤哲也 柳瀬博一 佐々木敦 仲俣暁生 森山裕之 鈴木謙介
本の雑誌社 (2007/11/08)
売り上げランキング: 3833

TBSラジオで突如始まった「文化系トークラジオ」の単行本化。60年代後半~70年代生まれの気鋭の語り部たちが、バブルを語り、世代論を語り、モテを語り・・・ラジオの単行本化といいながら、書籍としてしっかり読ませる内容で、これはトーク内容が濃いからなのか、書籍編集者の構成力が高いからなのか。それにしても、ここに出てくる人たちが、知人だったり知人の知人だったり仕事したことある人だったり、なんか知ってる人ばかり。いいなぁ、仲間に入りてぇなぁ、文化系トークしてぇなぁ・・・。

NTTコムと廣済堂、法人向けウェブマガジン配信モデルの提供目指したコンソーシアム
「デジタル雑誌元年」を追う者としては大変気になる話題で、いろいろとお話も聞いている。BtoCではなくBtoB(toC)モデルというのが新しく、これはこれでわかりやすいビジネスモデルだと思う。しかし、実は配信元がネットカフェというのが出版ギョーカイ的にはやや問題。というのは、ブックオフなどの新古書店と並び、出版社がいま警戒しているのがマンガや雑誌を安価で読ませ放題にするマンガ喫茶、インターネットカフェだからだ。コミックレンタルに関しては「貸与権センター」を確立し権利処理をしっかりやっていこうという動きがある中で、まだネットカフェはその動きに乗ってきていない。「リアルの本でもめてるのにネットのほうで協力できるのか」ということもあって、及び腰の出版社も多いとみた。

紡木たくの新作が出ることを本屋は知ってるのか?
『マイ・ガーデナー My Gardener』発行:編書房 発売:星雲社 12/8発売とのこと。amazonにも書誌情報はすでにある。いやー確かに、大きな書店や専門店はともかく、中堅以下のところは知らんだろうなぁ。取次週報に挟まってる「コミック発売カレンダー」にも多分載ってないでしょう? それだけコミックを出してる版元というのは巨大なところに限られているもので。

ミシュラン狂騒曲、都内で売り切れ店続出
「ハリポタ以来の衝撃」と言われ、紀伊國屋Publineでは見たことないような驚異的な販売冊数が踊り・・・『ミシュランガイド東京版』の売れ行きがものすごい。ここまで話題になると、グルメに興味ない私も試しに見てみようと思うもんなぁ。現時点では在庫している書店を探すほうが難しいだろう。・・・で、多くの書店員がミシュラン本を求めるお客様への対応に追われている中で、当ブログお馴染みの中井駅前の本屋さんは、代わりに『バカ盛り伝説~あきれたグルメガイド』とかいう本を売りつけようとしているようだ。なけりゃないで、違うものを売る・・・これが正しい本屋のあり方だ!?

インサイター:ガッキーVSアッキーナ
「新垣結衣は性欲よりも青春欲=青欲を刺激する希少な存在」・・・おおー、激しく同意。いい言葉。

2007年11月23日(金曜日) 俺はまだ本気出してないだけ。

★結局ケーブルテレビへ加入することに決めた。しかし、工事に時間がかかるようで、あと2~3週間はテレビなし生活が続く。しょうがないんで、最近はCD引っ張り出して音楽をかけるようになった。なんか、懐かしいのが続々と出てくるよ。最近まるでCD買ってないからなぁ。

★mixiの日記ですでに書いてしまったが、もし2007年の装丁大賞を決めるとしたら、私はコレを最有力候補にしたい。

俺はまだ本気出してないだけ 1 (1) (IKKI COMICS)
青野 春秋
小学館 (2007/10/30)

40歳で突如会社を辞め、マンガ家を目指してしまったオッサン。これがもうダメすぎる生き様で、そのくせ自尊心だけは異常に強くて、読んでて笑っていいのか怒っていいのか、あるいは泣いていいのかもわからない。作者の青野春秋という人はIKKIでデビューしたばかりの人で、Web上にもほとんど情報がない。これは私小説なのか?それとも計算されたギャグなのか?それすらもわからずいらいらする。しかし、要所要所で心に刺さる言葉がある。「それでいいの?君は/終わっちゃうよ人生。」(66ページ)・・・危ない危ない、コレは俺だ。俺かもしれない。大黒シズオは、いつまでたっても何もしない俺の8年後の姿なのかもしれない。

★PHP研究所「The21]増刊扱いの『DUAL』を購入してみる。なんですか、この『日経ビジネスアソシエ』と『DIME』を足して2で割ったような雑誌は。しかし載っている記事や特集や巻頭言や・・・「あ、オレが狙われてる」と思う瞬間。まぁ次号も出るなら買ってみよう。

ネットとケータイで売れる仕組みを作る『日経ネットマーケティング』
会社で定期購読しようかなーと思ったけど、薄い割に高いなぁ。専門誌ってそういうものなのかもしれんが。おためし読みはできないのか?

中高年にはiPod touch?
ケータイ、NintendoDSに続く電子コンテンツ端末としてひそかに期待されているのがiPodなのだ。確かにiPod Touch程度の画面の大きさなら、十分に文字を読ませることができる。あとは有料配信のインフラのほうが問題なのだが。

Amazon.com自身でも評価が低い電子ブック“kindle”とは
日本のamazonでも登場することはあるのだろうか?amazonはかつて、電子書籍の販売を試みて失敗し撤退した過去を持つ。端末ごと売ることで再挑戦、なわけだが、どうにもそそられない。

★個人的には「ユニバーサルデザインとしての電子書籍専用端末」というものに興味を持ち始めている。私の父は68歳にして目が悪くなり、車の運転や読書にずいぶんと不便を感じるようになったという。そういう人たちのために、出版社として何ができるか。文字が小さくて本が読めないなら、電子端末なら大きな活字にして表示することもできる。あるいはオーディオブックにして聞かせることもできる。もちろん「市場拡大」という意味で電子書籍を考えることも重要だろうが、もっと様々なハンディを持つ人に対してコンテンツを届けるという意味で電子書籍の普及に努めていくというのも、出版社にとっての社会貢献なのではないだろうか。

ひろゆきがティム・オライリーに直接きいた、「Web2.0ってなんだったの?」
ずいぶん前の記事だが、面白い組み合わせなのでメモ。「すべてが無料にはならない」というのに同意。いくら西村博之があちこちで発言をしてても、『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? 』は書籍として買われていくのだから。

薄くて軽くて最大A3サイズの“ホワイトボード”を自作する
最近、ある人の仕事をまね、打ち合わせの際にはなるべくホワイトボードなどを使って内容を図示しながら話をしようとしている。そんなときに便利なLifeHackがこちら。余談だが、ホワイトボードのマーカーって、大抵がインクの出が悪くていらいらする。これからはペンを自前で持とうっと。ペンとイレイザーがセットになるやつが欲しいなぁ。

2007年11月14日(水曜日) 相変わらず。

★仕事が忙しくなると、それに合わせて会合も増えて人と会食する機会も増え、さらに、かえって何もしてない日があると不安になってしまい予定をつめてしまい・・・という毎日。どちらかというと情報を収集するより情報を発信する=アウトプット中心の生活をしている。数か月前まではどちらかというとインプット主体の仕事をしていたので、バランスが取れているといえば取れているのかもしれないが、さすがに自分が言ってることの薄さに自分としても気づき始めてしまい、ちょっと恥ずかしい昨今。

★この本も早く読了せねば、と思っているのだが、残念ながらまだ途中。でも一刻も早く「出てることを皆様に教えねば」という思いから先に紹介させていただく。

出版業界の危機と社会構造
小田 光雄
論創社 (2007/11)
売り上げランキング: 81133

『出版社と書店はいかにして消えていくか』『ブックオフと出版業界』で出版の危機を著した小田光雄が、7年ぶりに本を出した。前2著は出版業界の中でも話題となり、「CCCの増田社長が全社員にこの本を読めと通達した」という話があるくらいの問題作。正直言ってわたくし個人としては小田氏の主張を必ずしもすべて受け入れることができないのだが、近代出版史を下敷きにしながら現代出版流通構造の問題点を突く内容には舌を巻く。で、本書の冒頭で21世紀に入ってからの出版ニューストピックをもとにした概説を行っているのだが、鍵になるのがTSUTAYAと日販の動き方にあり、出版市場をスポイルさせた要因の一つに書店のフランチャイズ制度があると・・・いやぁ面白いなぁ。ぞくぞくするなぁ。自分自身の勉強不足を恥じるばかりだ。

★ただし、上でも少しふれたとおり、個人的には小田氏の論に諸手をあげて賛成する気に何となくなれない。それは前2著を読んだ時もそうだった(昔の日記でも似たようなこと言っている)。なぜかというと、小田氏が理想とする出版世界とは「小部数」であり「文化」であり「一部の読書人口が支えるもの」というイメージが強いから。一部のメガヒットにみんなの目が集中する現在をあまりよく思っていないのだ。私としては、インターネットが出てきたことによって、出版の立ち位置はマスとニッチの間にある中間規模のメディア、というものにならざるを得ないと思っている。じゃあその規模はどの程度か?というと、やはり少なくとも1万部は欲しい。できれば10万部前後かな。まったくもって感覚的な話だが。

雑誌のマガジンハウスが見せた、書籍への本気度
この記事を見て「マガハが書籍に力を入れるとは・・・雑誌も終わりだ」ととらえるか、「マガハが代理店ではなく書店リサーチに力を入れるとは・・・」とかいろんな感想を持つだろうが、とにかく、既存のやりかたにこだわらない、ということが大事なのだ。また、「クロワッサン実用書シリーズ」のようなやりかたは、あくまで良質な雑誌を出し続けることによるブランド保持が必須。すなわち、やっぱり「雑誌なしではなしえない」ビジネスモデルなのだと思う。

漫画の電子化の方法~部屋が本だらけでお困りの方におくる電子化への道~
非常に詳細で具体的。常々「本が売れなくなったのは本好きの人の家が本であふれてしまっているから」だと思っている私としては、出版社は「本を買ったら電子データをプレゼント」というサービスを提供してもいい気がしてくる。え?じゃあ本を売らずに電子データだけ売ってしまえって?

「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」
いつもは温厚でおとなしい私の父親も、テレビで「正解はCMのあとで!」などと流れると必ずテレビに向かって「いま言え!」と声を荒げております。

プレゼン中の「えー」とか「そのー」を無くす荒療治
「インタビュー取材がうまくなりたいなら、テープ起こしをたくさんすること」という格言もある。自分が「どうしゃべったか」って自分が一番気づいていないので、復習するのは良いことなのだ。でも、あまりのダメさかげんに、恥ずかしくていらいらして、結局億劫になっちゃうんだよねぇ…。

合コンのお供に、相手の年収をこっそり調べるツール「年収.in」
職種や企業名を入れると、社員平均年齢と平均年収を教えてくれるツール。基本は会社情報が公開されている上場企業に限られているけど、確かに使える。ちなみに出版社は非上場がほとんどなので、あまり調べられません。(「出版」で検索すると「スターツ出版」くらいしか出てこない)。

2007年11月7日(水曜日) 二日酔いどころではない。

★飲みすぎて吐くのは学生のとき以来かもしれません。

★営業のときにはWordとExcelしか使っていなかった。なので、美しい注文書を作るためにWordの技術を相当磨いたのだが、PowerPointを使うとこんなに図形の取り扱いがラクになるんだ、と知って目からウロコの毎日である・・・で、そんな私の「ネタ帳」となっているのがこちら。

パワポで極める 1枚企画書 PowerPoint 2002,2003対応 (ビジネス極意シリーズ)
竹島 慎一郎
アスキー (2006/05/17)
売り上げランキング: 8405

美しい企画書はロジックが美しい。本書では豊富な事例をあげながら、それらの構成を解説している。1ページでおさめるという制約を課しているために、自ずと内容はブラッシュアップし、無駄な要素は省いていかなければいけない。本書の考え方は、別にパワポに限るべきことではなく、説得力のある企画書を作成するための入門書として最適だと思う。

amazonの分割配送の送料変更が想像より極悪な件
「1500円以上は送料無料」で成長したamazonが、いつの間にかこんな改定を行っていた。amazonプライムが登場した時に「こんなの誰が入るんだろう」と思っていたが、この送料改定まで見越していたのだとすれば腑に落ちる。そもそも、amazon全体の戦略が、当初は破格の送料で参入し、皆がamazonなしでは生きていけないカラダになったところで「適正な」送料に引き上げるというものだったのだろうか。だとすると・・・アタマいいなぁ。まぁ私はbk1使うことにします。

プロかアマチュアかを98%の精度で自動判別する動画判別技術が登場
プロとアマチュアの違いってなんだろう。すごく気になる。

★相原×竹熊の萌え表紙を目当てにコミックIKKIをすごく久しぶりに購入。改めて読んでみて、自分にとってはすごく豪華な執筆陣になっていて驚く。やっぱり自分は江上英樹に育てられ、影響を受けているのだと思う。で、今まであまり興味がなくてノーマークだった「金魚屋古書店」が、最新号では舞台が新刊書店になっていて驚く。コミック担当のベテラン書店員が辞める日に置き土産として残していったたくさんの手書きPOP、そして思い出にと持って帰るのはブックカバーを折るために使う木ぎれ・・・泣けるなぁ、うん。

ジャンプSQは売れ行き良好で、雑誌にしては異例の増刷が決まったらしい。私は未読。自分は子供の時からジャンプをまるで通ってきてないので。でも、ココのサイトは作りが面白くて勉強になるなぁ。

★そして、ジャンプSQ編集部は鳥山明に執筆依頼をしていたという噂も。もし書いたら・・・すごいよなぁ。

テレビ局はアニメのお金の中抜きをしているか?
最近知ったここのブログが面白い。書いてるのは現役のテレビ局社員(地方局)のようだ。自分とは少し違う業界なので勉強になる。

東大、親の年収400万円未満なら授業料ゼロ
これはすごい!収入をごまかす親も増えそうだけど。