2008年11月29日(土曜日) でるべんの会は年内にもう一度予定しております。
★一週遅れてしまいましたが、でるべんの会はベルク井野朋也店長・迫川尚子副店長と、伊野尾書店伊野尾宏之店長のお二人をお迎えして「個人経営店が生き残るには」というテーマでお話を伺いました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。ちょうどサイゾーで「ベルク」のニュースが流れたばかりであり、ある意味タイムリーな時期でのご登壇になったかと思います。いろいろ聞かせていただきましたが、「個性的な店を最初から狙っているわけではない、商売の基本をこつこつ続けていれば、それがいつの間にか個性になる」というお二方のお話は、当り前かと言えば当たり前なようで、改めてなるほどと思いました。
★で、これででるべんの会は今年最後・・・と思っていたのですが、実は最後の最後で、緊急イベントが決まりそうです。詳細は近日中に発表できますが、思わぬ大型講師にご登壇いただけます。とりあえず12月16日は空けておいてください(笑)
★女性向けサイトGlamの日本語版が開設,大手出版社がアドネットに参加
米国で大きな成長を遂げた女性向けアドネットワークサービスが登場。Glam.jpというサイトはあるが、ここにアクセスを集中させるのが目的ではなく、Glamに参入する様々な女性向けサイトに誘導し、全体でトラフィックをあげて広告価値を高める・・・という目的である。小学館をはじめとする多数の大手出版社やネットメディアが参加を決めている。私も出版社向けの記者会見に紛れ込んでいたが、その中で元エキサイトの山村社長が再三主張していたのが、「インターネットの世界にはブランディング広告を扱うメディアがなかった。Glamは他のアドネットとは違う」という点。すでに外資系ブランドの出広も決まっており、米国で成功したのと同じ手順を保っていく考えを示していた。雑誌をもとにしたコンテンツを主体とするサイトを作るものの、アクセス数が少なく広告媒体として価値を上げることができず苦しんでいる出版社にとっては、非常にありがたい存在だが、まだスタートしたばかり。今後どう成長していくかが見ものだ。
★オンラインメディアでブランディング広告は可能か
で、「そもそもブランディングの定義とは何なのか」というのが上記のエントリ。ここに書いてある通りで、ブランディングとは「広告」の世界だけで完結するものではない。商品そのもの、販促ツール、場合によってはその商品を売りに来る営業マンの名刺や髪型まで含めて成り立つものだと思う。という意味で言うなら、オンラインメディアでブランディング広告は十分に可能だろう。
★新サービス「Yahoo!百科事典」を公開~小学館『日本大百科全書』を完全無料で検索できる~
これはすごいコンテンツ連携だ。どの程度のコンテンツ利用料をもらえたかわからないが、これそのまま完全無料で読ませる条件にOKをした小学館も潔い。なお、小学館はすでに自社の全書籍新刊をPDFでアーカイブ保存しているといわれており、こういうときにアーカイブデータが生きてくる。









こんばんは。
> という意味で言うなら、オンラインメディアでブランディング広告は十分に可能だろう。
という繋がりがよくわかんないのですが、それはブランディングを実現する一部分として、オンラインメディアの広告にも価値がある、という理解でいいですか?
自分で書いといてなんですが、「ブランディング広告が可能」って日本語もわかりにくいですね。
コメント by 河野 — 2008/12/1 月曜日 @ 3:42:25
まさにおっしゃる通りです。わかりにくくてスミマセン。
コメント by kajie — 2008/12/1 月曜日 @ 6:15:51
いえいえ。で、話を戻すと、一部として価値があるかどうかはさておき(ぼくもゼロじゃないと思ってるので)、全体の一部というのが、それを抜くと倒壊するネジの一本なのか、それともただのデコレーションなのかは考えどころだと思っています。
必要不可欠性というか。
コメント by 河野 — 2008/12/1 月曜日 @ 14:51:16
> それを抜くと倒壊するネジの一本なのか、それともただのデコレーションなのか
非常にわかりやすい喩えだと思います。
グラムメディアさんの立ち位置は前者寄りですよね。
直接話したわけではないので推測ですが、広告を出す側の方々も、
今は「販促」と「ブランディング」との区別がついてない状況なんじゃないでしょうか。
その中で「我々はブランディング広告だけをやる」という主張をしたグラムメディアは、
それはそれで変わった立ち位置を示していていいのではないか、と私は思います。
大変な道のりだとは思いますが。
コメント by kajie — 2008/12/2 火曜日 @ 7:26:30
そうですね、とっても大変でしょう。ぼくみたいなのが茶々入れるしw
個人的にはリスティング広告を売るしか能がない人(会社)が多い中で、こういう試みは歓迎すべきだと思うし応援したい気持ちもあります。
ただこのままではセカンドライフと変わらない話になりそうで、広告主側で仕事をしてる人間としては冷静に判断したいなと思っています。
コメント by 河野 — 2008/12/4 木曜日 @ 9:06:32