2009年10月27日(火曜日) Kindle到着、「マガジン航」創刊、ChouChouとChuChu、小学五年生・六年生が休刊・・・etc.
★今週土曜日に迫りましたでるべんの会10周年記念イベントですが、休日だからなのか、「勉強会」の体裁を取ってないからなのか、ここ最近の会と比較するとあまり出席者が多くありません。どうぞ神保町ブックフェスティバルと合わせてお越しくださいませ。よろしくお願いいたします。
★アメリカのamazonからKindleが届いたので周囲に見せびらかしまわっている(英語ができない私にとっては、見せびらかす他に用途が思いつかん)。薄さと軽さ、電子ペーパー画面の見やすさには驚く人が多いものの、電子書籍に詳しくない女性の多くは「大きい」「かわいくない」という感想を持つようだ。あと、細かいレポートは私の知人でsmashmedia氏の「初めてのAmazon Kindle」あたりを読んでいただければよいかと。また、飯田和敏がKindleに大興奮して「死ぬね。何人も死ぬ、これで」と叫んだそうで、一部のメガネ男子どもが熱狂してのたうちまわっている。
★「本と出版の未来」を考えるためのメディア 『マガジン航』
電子出版事業のトップを走るボイジャーが、仲俣暁生氏を編集人に据えて、電子メディアや本についてのテーマを取り扱うWebマガジンを創刊した。かつて「本とコンピュータ」という雑誌があって、仲俣氏は最後の編集長を務めていた。あれから約5年、出版の世界、電子出版の世界は大きく様変わりしてしまった。扱う領域も大きく広がっており、どのような展開を見せるか注目。
★角川書店、女性誌「シュシュ(ChouChou)」を休刊 16年半の歴史に幕
★コミック誌『ChuChu』が休刊 小学館
紛らわしい名前だが・・・前者は女性向け情報誌、後者は少女マンガ誌。ほぼ同時期の休刊発表というのはタイミングが良いんだか悪いんだか。
★「小学五年生」「小学六年生」休刊へ 小学館が発表
それよりも衝撃的だったのがこちらの休刊ニュース。『小学一年生』が今でも40万部以上を売り上げるいっぽう、小学校高学年生の趣味が多様化して学年誌を買わなくなる傾向はずっと進んでいたのだが・・・でも、小学館の学年誌ですよ。ある種もっとも大事な「カンバン」を下げるというのは、相当なことだろう。
★誰でも出版社になれる「クラウド型雑誌印刷」:WikiaとHP
以前も紹介した誰でもオンデマンド雑誌出版ができるサービス。Wikiコミュニティサービスを手掛ける会社と連携したことで、よりサービスの拡大が望めそうだ。こちらの日本語ローカライズとかを、どこか同人誌に強い印刷会社とかが手掛けてくれないものかな。
★第一回ディキューブセミナー:「出版社発・ネットマーケティング施策の舞台裏」みすず書房『フロム・ヘル』の事例をもとに
11/5(木)17:00- より。参加できるかどうかは微妙だなぁ。特設サイトの作りこみはなかなかのもので、ここにどのような口コミを仕掛けていったのかが聞きたい。
★ニュースサイト「漫画の新聞」創刊-半年をめどに多言語化も
世の中のニュースを2ページ程度のマンガで紹介する漫画の新聞がスタート。常時漫画家を常駐させ、一つのニュースにつき6時間程度でマンガ化して掲載するというのもの。すげー力技だなぁ。しかしこれ、無料閲覧広告モデルできちんと成り立つんだろうか。いくら多言語展開したとしても限界がありそうな・・・。
★twitterで本の名言を共有するサイト「InBook」
こちらも最近始まったサービス。同様の「本や漫画の名言を集める」遊びは今までにもあったと思うが、投稿ツールとしてTwitterを使うことで、ユーザの投稿に対する心理的負担を減らすことができ、外への拡大も期待できる。この手のTwitter連携サービスは今後も増えてくることだろう。ユーザは「投稿の窓口」としてTwitterを使い、サービス側が必要な情報をかき集めて表示する・・・そう考えれば、GlamがスタートさせたTinkerも似たようなものか。













