diary

2011年5月23日(月曜日) 本の学校シンポジウムのお知らせ、『平台がおまちかね』・・・etc.

★異動して約2週間。仕事の全貌がまだつかめない。以前は書店営業もやってたし書籍の配本を担当していたので、基本的な部分はもちろん理解してるんだけど、雑誌の世界はまたちょっと進行が違うし、何より社内の業務も5年ぶりで色々変わってて・・・。ここ数年、ルールのない中でルールを作る仕事ばかりやっていて、すでにあるルールを覚える仕事がしんどくなってきた。

本の学校 出版産業シンポジウム 2011in東京 いま改めて書店について考える
毎年恒例の「本の学校」シンポジウムも今年で5年目。毎度ながら企画・運営のお手伝いをしております。特に今年は「書店」をテーマとし、現場の第一線で活躍する幅広い方にご登場いただき、出版流通の今後を考える会にしたいと思っております。ご興味のある方は奮ってご参加ください。懇親会もあります。

 ○メインセッション:いま改めて書店について考える―本屋の機能を問い直す
   永江朗(フリーライター)×青山南(翻訳家)×高野明彦(国立情報学研究所)×大垣守弘(大垣書店)
 ○分科会1:書店に求められる人材とは
   能勢仁(ノセ事務所)×佐野衛(元東京堂書店)×石塚昭生(版元ドットコム)
 ○分科会2:“近刊情報”で出版ビジネスはこう変わる
   星野渉(文化通信社)×田中淳一郎(NET21恭文堂)×友田雄介(アマゾン・ジャパン)×浴野英生(日本出版インフラセンター)
 ○分科会3:“理想の書店像”をゼロベースで考える
   内沼晋太郎(ブックコーディネーター)×草彅主税(丸善丸の内本店)×長崎健一(長崎書店)ほか
 ○分科会4:電子図書館の現状と出版産業のこれから
   湯浅俊彦(立命館大学)×沢辺均(ポット出版)×金子哲弥(図書館流通センター)

詳細、お申し込みはこちらから http://bit.ly/honnogakko2011 

今年度の私は、主に分科会3の「理想の書店」企画を担当しております。その他も興味深いテーマなので、できれば聴講する側に回りたいところなのだが・・・スタッフのジレンマはそこにあるんですよね。興味あるから事前に参加してるんだけど、スタッフに回ってしまうとなかなか集中して聴く側に回れないという・・・。

日販の購買履歴分析システム「Win+」がリニューアル
説明会に先日出席してきたが、販売データ分析もここまで進んできたのかと感心する。単にどこで何が売れたか、だけでなく、数珠つなぎで購買履歴を関連して分析していく機能や、競合誌の購買層比較分析、ある雑誌を購入した人が次にどの雑誌に浮気したか、なんてことまでも、数値化されて出てくる。2008年「本の学校」シンポジウム分科会でも購買履歴分析の可能性について議論をしたんだけど、3年たって、これだけの情報が集まるようになってきたことは、出版マーケティングを考える上で非常に面白い時代になってきた。もう、営業に出ないでずっと数字ばっかりいじって遊んでしまいそうになるなぁ(笑)

★出版営業に戻った自分としては、やはりこのマンガも押さえておくべきだろうね。

 
大崎梢の同題の小説を、『暴れん坊本屋さん』の久世番子がコミック化するという夢のコラボレーション。文芸出版社の新人営業マンが、新刊フェアの案内からPOPの暗号解読まで、日々の業務と謎解きに奔走する連作集。出版営業経験者としてはあるあると思う部分多数。そして閉店した地方の一書店と絵の世界に飛び込んだ一人の若者を描く「絵本の世界」に思わず涙してしまった・・・。

新潮社の「電子書籍基本宣言」に思うこと
新潮社の「電子書籍基本宣言」は私も読んだが、私が思ったのは「やっぱりちゃんとした出版社は、こういうことを宣言しなきゃ電子書籍に取り組んではいけないんだな」ということだった。電子書籍は紙の本と違う形態を取ったものだからこそ「何でもアリ」なんじゃないかと私は思う。その結果、出版社の優位性は崩れ不利な戦いを強いられるかもしれないが、それも時代の流れだと思うし。これはもう、社風の差なんだろうなぁ。

★「趣味は?」と訊かれると「休日公園で昼からビールを飲むこと」と答える私としては、絶対に外せないドイツビールのイベントオクトーバーフェストが今年も日比谷公園から開催。土曜日は天気も良かっただけあってすごい人出でどこも長蛇の列だった。ビール一杯1000円と高額なのがツラいが、その分荒れた酔っ払いが少なく、良い雰囲気だなと思う祭りの一つ。たぶん今週末も行くことになる・・・だろう。朝から入って同じドイツつながりでカタンでもやるか。

この記事のトラックバック URL :

コメント (0)

この記事にはまだコメントがついていません。